検査機械(15)

ウェーブフロントアナライザー:波面収差解析装置

物がぼやけて見える原因には、近視や乱視など眼鏡やコンタクトレンズで矯正できるものと、それでは矯正できない高次収差(光の波面の歪み)があります。当院で採用したウェーブフロントアナライザー: KR-1W (TOPCON)は、角膜、眼球内部の収差を定量的に測定し、様々な角膜疾患や白内障患者さんの見え方を他覚的に評価したり、白内障手術時にその患者さんに適した眼内レンズを選択する助けとなる情報を得ることが出来る、最先端の眼科診断装置です。

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